こんにちは、まさみです。
7月に入ったばかりなのに、猛暑。
今年は夏が長くなりそうで、義母と実母、離れて暮らすふたりの母がとても気がかりです。
暑すぎる夏、まずは「涼しく過ごせること」が最優先
先週、義母の家に帰省したときのこと。
「午前中は畑に出とったよ〜」
と、いつもの調子で言う義母。
でも…正直、やめてほしいくらいの危険な暑さです。
義母は足が少し不自由で、車椅子生活。
それでも畑に出て、何かしらの作業をしています。
- 車椅子で畑に降りる
- 作業中は手とお尻で進みながら作業する
- 終わったら車椅子で戻り、段差を上がって、部屋の車椅子に乗り換える
…これをすべて一人でこなしているんです。
畑仕事は、暮らしそのもの
「もう畑は危ないから、やめたほうが…」
そう簡単には言えないのが、義母の生き方を知っているから。
畑仕事って、
生活のリズムそのものなんですよね。
- この時期に種をまいて
- あれを収穫して干して
- それを冷凍して保存して…
そんなサイクルが、長年の体に染みついている。
だからこそ、**「今の暮らしをできるだけ続ける」**というのは、義母の願いです。
まずは「涼しく着られる服」を数枚用意
義母の希望に応える第一歩として、
まずは快適に過ごせる夏服を選びに行くことにしました。
- デイサービス用の、羽織れる薄手ジャケット
- 縮素材のパジャマ(涼しくてすぐ乾く)
- ステテコ素材のルームパンツ(おじいちゃん風だけど涼しい!)
買い物中、夫に言いました。
「お母さんって、ブルー系は着ないよね?」
「え、そうだったっけ?」
「そういえば、何着てるか意識してなかったかも」
息子なんて、そんなものかもしれませんが、これからは困ります。
帰省した数時間で、義母の生活を観察、サポートできることを探さないといけないよ。
服選びは、夫婦で意見が割れることなく、すっと決定。
子ども服はあまり一緒に選ばなかったから
二人で誰かのものを選ぶのは、ちょっとだけ楽しい時間でした。
首にかける扇風機も購入しました!
義母が室内を移動するとき、
少しでも涼しく過ごせたらと思い、首かけ扇風機もチェック。
実際に店頭で見本を試したところ…
- 首にかけても柔らかくて違和感がない
- 軽くて充電式(←これ大事!)
- 色はやさしいベージュで、さりげない。
「これなら義母さんも使いやすそう」
と思って購入しました。
もし、義母が使いにくかったら…夫が使うことにします(笑)
夏の肌着も1枚だけ、おためしで
最後にもう一つ。
胸当て付きのタンクトップ型、夏用の肌着も1枚だけ購入。
とても薄手で、風通しのいい素材。
透け感もあるので1枚でも涼しそうです。
サイズが合うか分からないし、返品もできないのでまずは1枚。
義母さんの反応がよければ、追加で購入予定です。
おわりに|暮らしを変えすぎず、支えていく
義母は、「頭と口はしっかりしてる」と笑う人。
実際、そうなんです。
私たち夫婦ができるのは、
生活スタイルを無理に変えず、
少しでも“今のまま快適に過ごせる工夫”を重ねていくことかなと思っています。
小さな服工夫や道具が、
母の日常を少しでもやさしくしてくれますように。
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