【遠距離介護】義母(85)の夏服を夫と買いに行った話|猛暑を乗り切るためにできること

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こんにちは、まさみです。

7月に入ったばかりなのに、猛暑。
今年は夏が長くなりそうで、義母と実母、離れて暮らすふたりの母がとても気がかりです。


暑すぎる夏、まずは「涼しく過ごせること」が最優先

先週、義母の家に帰省したときのこと。

「午前中は畑に出とったよ〜」

と、いつもの調子で言う義母。
でも…正直、やめてほしいくらいの危険な暑さです。

義母は足が少し不自由で、車椅子生活。
それでも畑に出て、何かしらの作業をしています。

  • 車椅子で畑に降りる
  • 作業中は手とお尻で進みながら作業する
  • 終わったら車椅子で戻り、段差を上がって、部屋の車椅子に乗り換える

…これをすべて一人でこなしているんです。


畑仕事は、暮らしそのもの

「もう畑は危ないから、やめたほうが…」
そう簡単には言えないのが、義母の生き方を知っているから。

畑仕事って、
生活のリズムそのものなんですよね。

  • この時期に種をまいて
  • あれを収穫して干して
  • それを冷凍して保存して…

そんなサイクルが、長年の体に染みついている。
だからこそ、**「今の暮らしをできるだけ続ける」**というのは、義母の願いです。


まずは「涼しく着られる服」を数枚用意

義母の希望に応える第一歩として、
まずは快適に過ごせる夏服を選びに行くことにしました。

  • デイサービス用の、羽織れる薄手ジャケット
  • 縮素材のパジャマ(涼しくてすぐ乾く)
  • ステテコ素材のルームパンツ(おじいちゃん風だけど涼しい!)

買い物中、夫に言いました。

「お母さんって、ブルー系は着ないよね?」

「え、そうだったっけ?」
「そういえば、何着てるか意識してなかったかも」

息子なんて、そんなものかもしれませんが、これからは困ります。
帰省した数時間で、義母の生活を観察、サポートできることを探さないといけないよ。

服選びは、夫婦で意見が割れることなく、すっと決定。
子ども服はあまり一緒に選ばなかったから
二人で誰かのものを選ぶのは、ちょっとだけ楽しい時間でした。


首にかける扇風機も購入しました!

義母が室内を移動するとき、
少しでも涼しく過ごせたらと思い、首かけ扇風機もチェック。

実際に店頭で見本を試したところ…

  • 首にかけても柔らかくて違和感がない
  • 軽くて充電式(←これ大事!)
  • 色はやさしいベージュで、さりげない。

「これなら義母さんも使いやすそう」
と思って購入しました。

もし、義母が使いにくかったら…夫が使うことにします(笑)


夏の肌着も1枚だけ、おためしで

最後にもう一つ。
胸当て付きのタンクトップ型、夏用の肌着も1枚だけ購入。

とても薄手で、風通しのいい素材。
透け感もあるので1枚でも涼しそうです。

サイズが合うか分からないし、返品もできないのでまずは1枚。
義母さんの反応がよければ、追加で購入予定です。


おわりに|暮らしを変えすぎず、支えていく

義母は、「頭と口はしっかりしてる」と笑う人。
実際、そうなんです。

私たち夫婦ができるのは、
生活スタイルを無理に変えず、
少しでも“今のまま快適に過ごせる工夫”を重ねていくことかなと思っています。

小さな服工夫や道具が、
母の日常を少しでもやさしくしてくれますように。

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